スマート農業日誌


 

事前取付け確認してきました

5/8板柳町で水稲70町歩を営む水稲農家様の圃場に、笑農和さんの「paditch gate 02+」を持込みのコンクリート畦畔に上手く取り付けられるか確認してきました。

ちなみに「paditch」の寸法は、笑農和さん「paditch」のホームぺージから確認できます。

ホームページを見ると、推奨のコンクリート畦畔(溝幅220mm、かかり部幅15mm、かかり部奥行10mm)であることが分かります。設置する田んぼへは昨年の12月も一度下見に来ており、簡便に設置できるイメージがありました。 結果的には下の写真の通り、設置できそうです。

 

コンクリート畦畔の溝幅が実測で228mm、かかり部幅16mm(最大20mm)位ありそうです。少しだけ大きい感じがします。

 


 

少し大きいですがコーキングで埋めてしまえばよいかもしれません。5月20日設置予定なので少し考えてみます。木板を入れるかもしれません。

 


 

圃場見学につきまして

青森県内の水稲農家様、特に西北、中南の水稲農家様は、圃場の見学も可能です。

日時や人数に合わせまして、ご連絡ください。日程は2,3個あげていただけると助かります。農家様と調整して見学対応させていただきます。

コロナ禍が落ち着いてくれば、圃場で説明会を開催したいと思います。

 

お仕事のご依頼は電話またはメールフォームにてお気軽にご相談ください 0172-44-8133メールフォームでのお問い合わせはこちら

 

FM局アップルウェーブ 『中南地域 水稲生産者情報』のCMスポンサーです。

jwpは、平日の月~金10:00~ FMアップルウェーブ 『中南 水稲・(りんご)生産者情報』に提供しています!

2020年3月30日~9月末日までCM放送!!

ぜひ一度CMを聴いてみてください!

 

田んぼの水管理における現状、課題 : 田んぼの水管理、水回りを楽にしたい!

稲における水管理の時間は、全作業時間の約1/3

 

青森県に多いオープン水路 : パイプラインで無くても自動調整が可能!!

 

オープン(開)水路での自動水調整なんて無理!

パイプラインと自動給水栓は整備していない田んぼでご利用可能!

 

水稲のIoT/ICT 自動水位調整をご紹介

水稲の労働工数の70%の水管理を削減!!

 

寒冷地における水管理の重要性

寒冷地では田植え時期の平均気温が低いため、水の保温効果を生かした初期の深水管理は極めて重要になります。 苗の活着も水温が重要となります。

寒冷地では、暖かい地域と違い、低温や強風時は深水管理、高温や晴天時は浅水や、入水・排水をおこない水温を下げたりします。

寒冷地での水管理は、特に低温時の障害回避効果が高い。

 

田んぼの自動水位調整(水管理)導入のポイント

● 水管理の工数を削減する
(経営形態により人的工数大幅減=大幅な人件費削減とはならない。飛び地で移動時間がかかる場所が最適
*水管理を委託・雇用している場合は人件費削減可能)

● 離れた田圃の水管理を自動化する

 燃油等の削減につながる

● 灌漑用水経路が違う等条件が異なる田圃毎の基準として設置する

● きめ細やかな水位調整、間断灌漑、遠隔操作をおこなう

● 24時間体制で調整できる

● 収量、品質の向上の一手としていく

● データを蓄積し、傾向等をつかみ活かす

etc.

 

今後の寒冷地における水管理システム・アプリケーションの展開について

jwpは寒冷地での水稲 水管理サービスを展開していきます。

使い易い水門調整および水管理センサを採用し、統合的な水管理サービスを目指します。

 

 

青森県内でのデモ・ご説明にお伺いいたします。

青森県内でのデモや説明が必要でしたら、お気軽にお問合せください。
日時や人数に合わせまして、ご訪問いたします。

 

 

プレス記事掲載

静岡県/コメづくりのための農業ICTカンファレンスin静岡

 

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記事(ライター)

2020年5月15日 株式会社 ジョイ・ワールド・パシフィック ITビジネス課 記事by s

※記事は執筆者の個人的見解であり、当社jwpの公式見解を示すものではありません。

 

 

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