スマート農業日誌


 

題名: 3/16統合的な水管理 らいすマネージャーの試作披露会をおこないました。

H27年 平川市地域産業元気支援事業新商品披露会

3月16日 13時からjwp本社駐車場で、マネージャーの試作披露会をおこないました。

当日は、平川市長を始め、市関係者、農家様、マスコミなど多くの人たちにお集まりいただきました。

本日の津軽新報社、陸奥新報社の朝刊に掲載されました。

昨日のNHK青森 夕方のニュース「あっぷるワイド」に放映されました。

皆様、本当にありがとうございます。

リリース

jwp、広域な田んぼでの水管理の自動化と、コスト削減
~ 統合的な水管理システムの計測実証試験報告と水管理システム試作機を披露 ~

電子機器製造業の株式会社ジョイ・ワールド・パシフィック(本社:青森県平川市、代表 取締役社長:木村 清勝、以下 jwp)は、平川市農家(平川市上扇田)の田んぼにて昨 年夏から水位のリアルタイム計測の実証試験をおこなった報告と、統合的な水管理の試作 実機システムを3月16日 午後1:30より jwp本社駐車場にて披露する。 このシステムは、jwpが「水田の統合的水位監視システムの開発および販路開拓事業」 で平川市の平成27年度平川市地域産業元気支援事業補助金の助成を受けて、機能の一部 である水位監視部分の計測とデータ伝送部分の実証試験を昨年夏から先行しておこない、 今回水門板の自動開閉までをおこなう統合的な水管理システムの試作機を初披露する。 水稲における水管理は、作業時間全体の2割ほどのを占める。この割合は、今後増える であろう大規模集約化で遠方の圃場を管理する場合ほど水管理工数が多くなる。 水位、水温、地温、温度や照度などを測定し、データを蓄積し、水温や水位、栽培工程な どから、指定した水位に水門板をモータで動かし自動で水位を調整する。 また、本機一台で、子機を最大100台まで構成することができ、広大な圃場に対応する。

センサのデータはクラウドで管理され、使用者はスマートフォンなどで確認できる。水門板もリ モートで操作可能。 将来的には、オプションで溶存酸素や硝酸態窒素なども計測できるよう にする。水管理の負担低減や、収量・品質の安定を目指していく。 jwpは平成28年に統合的水管理システムの実証検証を実施し、28年度中の発売を目指す。

当日の様子

 


 

「らいすマネージャー」プレスキット

本ロゴデータはご自由にお使いください。 

*弊社の商標およびロゴ、アイコン等の著作物の商用目的での使用は、弊社が当該利用内容を認めた場合に限り、その使用を許諾します。

 

平成28年3月17日 株式会社 ジョイ・ワールド・パシフィック ITビジネス課

※記事は執筆者の個人的見解であり、当社jwpの公式見解を示すものではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


記事一覧に戻る