導入事例:イチゴハウスへの ICT導入でより⾼度な農業を

株式会社ケイエムシー様(栃⽊県宇都宮市)

導入の背景

株式会社ケイエムシー様(栃⽊県宇都宮市)は、 2018年から、 アースライン合同会社様と連携して、栃⽊県上三川町でいちご作りを始めました。

農福連携に取組み、ハウス環境の⾒える化、年間を通じて安定的な⽣産・出荷を ⾏うことができる施設園芸の新規産地化を⽬指しています。

2018年、栃⽊県上三川町にイチゴ栽培のできるビニールハウスを準備しました。 今年1⽉からハウス内にICT設備を導⼊し、より詳細な栽培データの収集を始めました。

写真は2019年2月19日圃場に訪問した際のものです。栽培品種は「ロイヤルクイーン」です。

導入効果

農福連携のハウスは6m × 80m のパイプハウスが2 棟。 導入したICTは「あぐりセンスクラウドLight-S(施設園芸)」と「Akisai」の2種類。 1棟のハウスに導入しています。

「あぐりセンスクラウドLight-S」は温度・湿度・CO2 濃度などハウス内の環境を測定、 「Akisai」は環境データのリアルタイム受信、クラウド表示・管理、そして今後は作付計画や潅水や施肥などの 作業内容 など記録し農業経営を管理化する予定とのことです。

「あぐりセンスクラウドLight-S」は農福連携で作業する人の安全を、簡易熱中症指数、不快指数などを簡易算出し 労働環境の「見える化」もしています。

UECS環境ノードとして、「Akisai」の環境制御器とUECS接続して運用しています。 栃⽊県はイチゴ王国を宣⾔しており⼀⼤産地。 イチゴ栽培において様々なデータを蓄積していきます。

導入製品・サービス

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